カバドリノオーガブガッサブルン
5世代もあと少しで終わりですね。私自身BW2発売以降対戦する機会が少なくなり、あまり煮詰めたパーティとかは考えていませんが、せっかくですので5世代最後に使っていた構築(BW2以降はほぼこれで対戦してました)を書き残しておこうと思います。特に対戦オフや大会で結果を残せた構築ではないので流す程度で見頂ければ幸いです。
カバルドン(性別:♀ NN:Hïérârçhy* ボール:サファリボール)
性格:慎重
特性:砂起こし
持ち物:ゴツゴツメット
実数値:215-132-141-x-134-62
ドリュウズで全抜きすることに全力を尽くすカバルドン。ウルガの眼鏡オバヒを耐えるようにするためほぼHDぶっぱ。最遅ハッサムの蜻蛉返りで欠伸を切らさないようにSの実数値が62になる個体を採用。ゴツメである理由は特にありません。オボンで使っていた時期も。
ドリュウズ(性別:♀ NN:LôstÀngël* ボール:ヒールボール)
性格:意地っ張り
特性:砂かき
持ち物:気合の襷
実数値:189-198-97-x-86-127
全抜きするエース。砂嵐状態で最速スカーフガブリアス抜きまでSを削り、耐久に回した配分。ステロ込みでA211珠鉄拳ローブシンのマッパ、A132グライオン・カバルドンの地震耐え。襷である意味は地震1発では倒せず、受けきれない高威力の技を打ってくる相手を強引に沈めるため。特にトノグドラを相手にする場合は襷があるだけで強気にカバドリ選出できるようになります。
ユキノオー(性別:♀ NN:WhítéX*más ボール:ダイブボール)
性格:意地っ張り
特性:雪降らし
持ち物:命の珠
実数値:165-158-96-x-105-112
普通の珠ノオー。天候妨害要員。この枠は特殊ATのノオーで良かったりもする。カバドリが苦手なスイクン・ブルンゲルあたりをウッドハンマーで叩いていく。氷4倍弱点のガブリアス・カイリュー・ボーマンダに対してHPをほとんど消耗することなく倒せるが、ラティやサザンといった相手に対しては削り程度しかできないのがネック。何より種族値が足りない。
ガブリアス(性別:♀ NN:*Íñfíñíty* ボール:ダイブボール)
性格:意地っ張り
特性:砂隠れ
持ち物:ドラゴンジュエル
実数値:191-198-118-x-106-146
技:逆鱗 地震 ダブルチョップ 寝言
意地っ張りガブ。カバが苦手なガッサを駆逐するためにドラゴンジュエル。基本的にガッサと対面した時はチョップを打ちます。寝言の枠が元々は剣の舞だったのですが、より確実にガッサを仕留めるために寝言に変えました(剣舞ジュエル逆鱗のおかげでクレセを飛ばせたことはあったのですが)。砂隠れなのはカバとのシナジーを考えて(色ダイボにしたかっただけなのは内緒)。
キノガッサ(性別:♂ NN:GòòdNìght♪ ボール:ムーンボール)
性格:陽気
特性:ポイズンヒール
持ち物:毒々球
実数値:155-151-101-x-92-134
技:種爆弾 ローキック キノコの胞子 身代わり
普通のポイヒガッサ。多分このパーティで一番強い(確信)。カバドリが苦手なスイクン・ブルンゲル・ローブシンあたりを処理する。基本的に胞子+身代わり+ポイヒで嵌められる相手は容赦なく嵌める。種爆弾採用は珍しいかと思いますけど、テクニシャンがない分タネガンより安定しますし、格闘のみだとスイクンやギャラの身代わりが壊せなくなる、サマヨールに対しての有効打が無くなるのでこの構築の場合は外せません。
ブルンゲル(性別:♂ NN:Prînglés* ボール:ネストボール)
性格:控え目
特性:貯水
持ち物:拘り眼鏡
実数値:183-x-91-148-139-93
カバドリ・トノグドラに対する駒。カバドリができない場合のラティへの回答。タイプと特性を生かしてガッサやノオーで対処できない相手(主に炎・氷・格闘)やカバドリが苦手なブシン・サマヨール・クレセリアに対して出す。他の5匹を見て相性補完として一番適したのがコイツだった。
簡単に言うと、カバドリ+カバドリが苦手なポケモンを倒す4体という構築。基本的にカバドリ選出はしません。後ろの4体で戦います(カバドリが弱いというのではなく、この構築の場合カバドリを見て選出してきた相手を誘って倒すコンセプトであるため)。相手のパーティにキノガッサがいる場合、十中八九先発で来るのでこちらはガブを出して処理するまでがテンプレです。積極的にカバドリを選出する構築の場合は某B氏のようなパーティとなるでしょう。記憶が確かであればこの構築で参加した大会で1落ちは無かったので少なくとも5割以上は勝ててたと思います(自慢できるような数字じゃない事には触れないでください^q^)。
以上、簡単ですが私の使っていたパーティでした。