拘り寝言について
ちょっと考えてみた。
↑全ての元凶(確定)
ラティオス@眼鏡
流星群 サイコキネシスorサイコショック 目覚めるパワー炎 寝言
私も使ったことのある対キノガッサをより意識したラティオスです。C181の眼鏡めざ炎で155-92までのキノガッサが確定1発になります。流星群とサイコキネシスorサイコショックはこれよりも火力指数が高いので当然確定1発になります。つまり、キノガッサに後出しして眠らされても寝言を打てばキノガッサが引かない限り寝言でどの技が選択されても1発で落とせることになります。
拘り寝言を打ち続けた場合
→起きる(寝言不発)→交代→ :相手に2ターンの猶予を与えてしまう
寝ている間に交換した場合
→寝言(ガッサ抹殺)→交代→ :寝ているラティオスが残ってしまう
この状態が相手にどれだけアドバンテージを与えるかは人によって違うと思いますが、2ターンも猶予を与えてしまったら
ウルガモス:ƸӁƷ(d´◔‿ゝ◔‘)bƸӁƷ ちょうのまいWWWチュピピピンWWW
カイリュー:∬∬(∂´◔‿ゝ◔`)∂∬∬りゅうのまいWWWゴォォWWW
ってなってしまう可能性もありますね。
一方で寝ているラティオスが残った場合、最終的に寝言運ゲ勝負ってなる可能性が高いです。正直このような勝ち筋の残り方はあまり好きではありませんね。私が拘り寝言を評価していないのは以上の理由です(入れる技がないから鉢巻サンダーに寝言仕込んだりはしてますけども^^;;:)。
簡潔にまとめると、拘り寝言は選択肢が多く発生してしまうのです。そのなかから最適な回答を導き出すのは至難の業(というより寝言で選択される技と催眠ターンが完全にランダムなため実質ただの運ゲ)です。私としてはそうするより拘り以外のアイテムを持ったポケモンに寝言を搭載して対策する方が無難かと思われます。
参考程度に前の記事でも書いたガッサ駆逐用のガブリアス
<がぶがぶー!
ガブリアス@ドラゴンジュエル
191-198-118-x-106-146
逆鱗 地震 ダブルチョップ 寝言
ガッサと対面した場合はチョップを打つ。耐えられて胞子を打ってきた場合は寝言を打つ。耐える配分のガッサは十中八九ポイヒなのでローキックを打ってきて素早さが抜かれた場合、地震またはチョップを打つ。この次のターンで相手はまだ身代わりが貼れないので胞子を打ってきた場合は次のターンに寝言を打って倒せる。攻撃してきた場合は2ターン目の地震またはチョップで倒せる。元々ガッサホイホイのパーティで初手にガッサを誘い込んで倒してたので引いてきた場合は知らん(´◔‿ゝ◔`)・・・