ここは台下。

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ポーズ影縫解説

※初めにことわっておきますが、この解説はホームランコンテスト及び鉄糸舞をある程度理解している人向けに書いています。用語など根本的なことが分からない場合はご自身で調べてください。

 

まずはこちらの動画をご覧下さい。

動画では説明しきれなかった部分を補足していきます。

1、スタート

 ここはあまりこだわらなくてもいいです。自分は世界記録を目指しているので動画のようにポーズで鉄糸舞を出す位置を調整しています。やっているうちに分かると思いますが、シークが右にダッシュしているときにちょうどサンドバッグから頭一つ出た瞬間が最速で鉄糸舞を出せるタイミングです。

 

2、鉄糸舞の回し方

 これはあえて動画では書きませんでした。自分でもこのやり方が最適かどうかはわからないです。ですが、自分はこのやり方で途中まで世界記録を超えるペースで動かすことができました。

 2-1、鉄糸舞を出す→後ろ当て

 動画の8秒~10秒の辺りです。鉄糸舞の入力が完了したらスティックを左上に倒して、鉄糸舞が左斜め上45°の位置に来た時にポーズをかけます。次にスティックを左に倒して、鉄糸舞が地面に着く直前でポーズをかけます。ここから後ろ当てに入ります。

 2-2、後ろ当て→前当て

 動画の31秒~34秒の辺りです。後ろ当てが終わったらスティックを下から左下にずらし入力をしてポーズをかけます。次にスティックを上から右上にずらし入力をしてポーズをかけます。最後にスティックを右より少し下に倒してポーズをかけます。ここから前当てに入ります。ここのポーズはできるだけ最速で入力してください。ずらし入力はあくまでもできるだけ速く回すためのもので、ずらし入力が反映されなかったとしても失敗することはないと思います。

 2-3、前当て→下当て

 動画の1分15秒~1分19秒と1分40秒~1分46秒の辺りです。回し始めるタイミングは動画を参考にしてください。前当てが終わったらスティックを左上に倒してポーズをかけます。次にスティックを左に倒してポーズをかけます。最後にスティックを左下に倒してポーズをかけます。2回目はサンドバッグの位置が高くなり、空中で当たるまたは先端部分が当たってしまうことがあるので要練習です。ここのポーズもできるだけ最速で入力してください。

 2-4、下当て→前当て

 動画の1分27秒~1分30秒の辺りです。基本的には後ろ当て→前当てと同じですが、下当てしている時にシークの腕が下に下がっているので最初の部分は省略できます。下当てが終わったらスティックを上から右上にずらし入力をしてポーズをかけます。次にスティックを右より少し下に倒してポーズをかけます。ここのポーズもできるだけ最速で入力してください。

 補足

 後ろ当て→前当てに移行する際に下から左下へずらし入力をする理由は、シークの腕を下に下げるためです。この行動を行わないと鉄糸舞が伸びた状態で時計回りに回ってくれません。この部分を省略してやってみればすぐに分かると思いますが、前当てをするときに鉄糸舞が伸びきっていないので途中でヒットしなくなります。

 

3、鉄糸舞を切るタイミング

 時間が余っていればバットスイングは間に合いますが、できるだけダメージを与えたいという人のために参考までに。わかりやすく言うと、バリアが消えるエフェクトとともにヒューンという効果音があります。その効果音が鳴った瞬間に鉄糸舞の入力を解除すれば先行バットスイング入力は間に合います。

 

4、バットを先端ヒットさせるには

 ダメージが中途半端だとその場からのバットスイングでは先端ヒットするのは難しいです(影縫だけでおおよそ350%程度は必要)。個人的にはその場からのバットスイングで先端ヒットできないダメージ量では世界記録を越えられないので、特に練習はしていませんが、鉄糸舞を早めに切るようにして先行入力左ステップからバットスイングすればいいと思います。

 

5、最後に

 文章で説明できることはこれぐらいで全部だと思います。動画の説明でも書いていますが、この方法は感覚的なことが大きく、慣れないうちは後ろ当ての時点で苦戦すると思います。私自身も何回も挑戦して何回も諦めてきました。ですが、何回かやっているうちにたまにできるようになるはずです。その感覚を忘れずに挑戦することが一番大切なことだと思います。

 

現時点での自分の最高記録のリプレイ

 

追記:2014/01/25 世界記録更新しました(最終402%/1938.0m)